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高校部のご案内

目的意識を持って良い環境に身をおく!

勉強することに強い目的意識がない場合、十分な勉強を日々継続させるには、困難が待ちうけています。
現状、勉強より楽で楽しいと感じることに意識が向かい、今の慣れた生活を維持しようとする心のはたらきもあり、意志の力がそれに勝てない場合が多いからです。 
 
“良き習慣は良き環境づくりから”
良い習慣を身につけるには、良い環境を用意してあげることが肝要です。さくら学園では「質問もできて、どこよりも集中できる」と塾生から高い評判の自習教室を用意して、例えば、学校帰り、帰宅直後でも、いつでもすぐに勉強に取り組めるようサポートしています。
毎年高3生が良い意味の勉強の孤独感と同志のいる安心感が絶妙に共存する空間(=自習教室)をつくり出してくれています。

[2022年の主な合格校・大学名]
―合格実績―

・筑波大学・中京大学・東京理科大学・南山大学・名城大学・愛知工業大学 他

その場で聞いてその場で理解!

〈1〉 個別対応の指導
〈2〉 料金
〈3〉 勉強を円滑に進める
〈4〉 指導の ①方針 ②具体例
〈5〉 知識と経験プラスαを提供

〈1〉個別対応の指導

・クラス人数1人~2人
・指導科目
英語、数学、理科中心、(国語、社会は補習指導)
・形態 ①と②の形態があります。

①個別指導〔標準・週2回授業〕
②個人学習・質問型〔平日週6日〕*
*②は「毎日の個人の学習を塾の教室で行い、分からない所が出てきたとき質問する」形式です。
学校の予習復習、課題を塾で行います。

・指導内容
学年、進路や目的に対応した、指導内容になります。

(例)
指導内容例
指導内容例

〈2〉料金

①授業(週2回)、2人クラス〔標準〕 15,000円※
②個人学習・質問型(週6日) 13,000円

※月謝は,クラス人数や時間によって異なります。
教材費  実費
→〔1.2年生は主に学校の教材を使用します。〕

〈3〉勉強を円滑に進める

☆1 その場で聞いて、その場で理解!
勉強の中で生じた分からない問題は、丁寧な説明によってその場で即解決します。
問題の解法だけでなく、小さなことにも常に「なぜ」の意識を持ち、
その疑問をそのままにしません。
納得できるまで聞く【生徒】◁…………▷【先生】分かるまで、あらゆる角度から説明する。

◆先生は、「どの分野のどの箇所でつまずきやすいか」「どう教えれば理解させられるか
熟知しています。

 

☆2 自習教室を開放!もちろん質問もできます。
どこよりも集中できる」と毎年塾生の間で評判です。

 

☆3 学校の教材をフル活用!〈1.2年生〉
学校の教材、あるいは学校の課題に沿わない勉強はどっちつかずになる恐れがあり、
勉強に非効率を生じます。
学校で与えられている教材を積極的かつ有効に利用し、学校の課題に上乗せする形の指導をします。

〈4〉①指導方針

☆基礎力をしっかり固める!
基礎力あっての応用力です。
幅広い基礎知識を身につけてこそ自分の頭で考える=思考力も発揮できます。
1,2年生は学校で与えられている教材、問題集をボロボロになるまで使いきって
土台を固めてから次の段階へと進みます。

 

☆”面白いと思う感覚“を伝染させる!
高校での学習内容は情報量が多く、
その科目に面白さを感じないまま勉強するのは避けなければなりません。
知識に対して、疑問や想像を広く巡らせる“くせ”をつけることが1つの鍵になります。
この、「いろいろ想像すること」が好奇心を呼び、面白さへとつながります。
教科の面白さを知る者(先生)から塾生に”面白いという感覚“が伝染するよう努めます。

 

☆「効率良い勉強法」を実行し、精度を上げていく!
結果につながりにくい非効率な勉強法を続けることは、避けなければなりません。
例えば「英単語を3000語マスターする」という
目標があれば、
それを達成するための効率的なやり方が存在します。
まず「結果につながる勉強法を厳選し実行します」
その上で、「良い方法やツールは柔軟に取り入れる」ことも意識に置いておきます。
自身が効率の良い勉強法を実践する中で、自分に合うものに改善し、精度を上げていきます

⑷②具体的な指導例〔受験型数学〕

それぞれの科目に勉強の仕方やポイントがありますが、
ここでは、数学を例に勉強のポイントや進め方に触れながら指導の例を紹介します。

 

☆1 実力の骨格を作る
定理・公式は、その運用と同時に、導かれる過程、証明をマスターする……■
数学、物理では公式を使いこなす力をつけることは重要です。実際多くの問題は、その運用力で解決しますが、同時に力点を置くべきことがあります。
それは、個々の公式が導きだされる過程、証明です。
教科書等で新しく公式がでてきたら、
公式が導かれるまでの過程(証明)を自力で書けるようにしておきます。
これによって演繹の論理的思考が徐々に身につき数学的な思考力の骨格が形成されてきます。

 

☆2 中難度の入試問題の克服へ!
まず①「計算演習や例題を見て類題を解くパターンの問題」を何度も何度も繰り返します。
ここが頑張りどころで、“解く技能”を身につけます。
次に②「分野のまたがる入試問題」に取り組みます。
ここでは、解答を見て十分に理解し、記憶してから、解くことも多くなります。
ここでも多くの種類の問題に当たり解法を覚え、徐々に自力で対処する経験を積んでいきます
②の勉強の過程で■の公式を導き出す勉強も活きてきます。
問題を見て、すぐに「解法とその流れが頭に浮かべられるレベル」を目指します。
②の繰り返しの勉強を終えた時点で、
実力が獲得されます。

 

☆3 難問題は、苦闘しながら楽しむ!
多くの種類の入試問題の解法を身につけた後は、“難問”と言われる問題にも挑戦してみます。
これは解答を見ずに
1問にじっくりと時間をかけて臨みます

今までの身につけた解法を総動員して、
手を動かし、手の動きに手伝ってもらう感覚で発想を巡らせます。

先生も生徒さんといっしょにずっと問題を解き合うこともあります。
解けても、解けなくても、答案をじっくり見て、欠けていた発想を確認し、添削します。
最後に別解がないかを検討します。大学数学を使った解法を紹介することもあります。
模範解答にない別解も探すことでさらに数学に対する視界を広げます。

〈5〉知識と経験プラスαを提供

今後、人のサービス業務のAIへの代替や活用が加速し、
リモートやバーチャルも拡がっていきます。
同時に心を持ち、感情のやり取りが出来る人にしかできないサービスが
その価値を高め求められていく時代にもなります。
塾には個々それぞれ目的の違う生徒さんが通っています。

中には学習上何の問題がないかのようにも見える生徒さんもいますが、心のうちでは、
”無知の知“を人一倍自覚して、自分が描く“未来の自分”、“ゴール”、に対して
気持ちの揺らぎや不安を感じています。
そして塾が持っている経験プラスαを求めて自ら進んで通塾してくれています。
こうした不安や心の揺らぎは、多かれ少なかれ高校生の塾生の皆さん全般に見受けられます。
塾ができるこのプラスαは、モチベーションを常に維持してあげることだと考えています。
生徒さんが“未来のなりたい自分”を描き、“それに向け今に没頭できるように”
また“未来の自分をリアルに実感し続けられるよう”に心の面でもサポートするよう努めています。
高校部では、今後も経験を蓄積して、人対人のサービスの向上に励んでまいります。

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